滋賀県の交通の要所であり、新幹線が停車するJR米原駅。
「新幹線の待ち時間に少しだけ観光したい」「免許がないけれど滋賀の魅力を満喫したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
滋賀県は車社会というイメージが強いですが、実は米原駅周辺には歩いて行ける絶景寺院や、電車・バスで簡単にアクセスできる人気スポットが凝縮されています。
重い荷物を駅のコインロッカーに預ければ、驚くほど身軽に米原の車なし観光を楽しむことができるのです。
しかし、公共交通機関の「本数」や「駅からの正確な距離」を事前に把握しておかないと、移動だけで時間をロスしてしまう可能性もあります。
そこで今回は、2025年最新の情報をもとにした米原の車なし観光完全ガイドをお届けします。
駅から徒歩7分で辿り着く国指定名勝の庭園から、新幹線1駅で別世界が広がる宿場町、さらには話題の体験型農園へのバスルートまで、車がなくても120%満喫できる厳選プランをご提案します。
最短30分のクイック観光から、1日じっくり巡る充実コースまで、あなたの旅のスタイルにぴったりの米原の車なし観光がきっと見つかるはずです。
この記事を参考に、フットワーク軽く米原の街を歩き出し、素敵な旅の思い出を作りに出かけましょう!
米原駅から徒歩圏内!車なしでOKな駅近おすすめスポット3選
滋賀の玄関口である米原駅周辺は、実は「徒歩」こそが最大の武器になるエリアです。多くの人が新幹線の乗り換えだけで通り過ぎてしまいますが、駅からわずか数分の距離に、驚くほど静寂な空間や歴史的な見どころが凝縮されています。免許がない方や、レンタカーを借りるほどではない短時間の滞在でも、米原の車なし観光なら十分に滋賀の魅力を体感できます。まずは駅から歩いてすぐの、絶対に外せない定番スポットから見ていきましょう。
駅から徒歩7分の絶景!国指定名勝「青岸寺」の枯山水庭園
米原駅東口から歩いて約7分。住宅街の奥にひっそりと佇む「青岸寺(せいがんじ)」は、米原の車なし観光における最大のハイライトです。
国指定名勝である枯山水庭園は、雨が降ると池が現れる「苔の庭」として知られ、その美しさは圧巻。
本堂でお庭を眺めながら静かな時間を過ごせば、駅の喧騒を忘れさせてくれます。
鉄道ファン必見!日本最速を記録した「新幹線高速試験車両保存場」
米原駅のすぐそばには、かつて日本最速を記録した試験車両「WIN350」などが保存されているスポットがあります。
フェンス越しではありますが、歴代の新幹線車両が並ぶ姿を間近で見られるのは、鉄道の街・米原ならでは。
散策ついでに立ち寄れる、絶好のフォトスポットとして米原の車なし観光では外せません。
琵琶湖を一望。駅東口からすぐの「湯谷神社」でパワーチャージ
米原駅東口を出てすぐの場所にある「湯谷神社」は、地元の人々に愛されるパワースポットです。
少し階段を登る必要がありますが、境内からは米原の街並みと、遠くに輝く琵琶湖を一望できます。
旅の安全を祈願するのにぴったりな、米原の車なし観光のスタート地点にふさわしい場所です。
手ぶらでサイクリング!「びわこ一周レンタサイクル」を駅ナカで利用
もっとアクティブに動きたいなら、駅構内にある「びわこ一周レンタサイクル」がおすすめ。
本格的なロードバイクから電動自転車まで揃っており、自転車なら琵琶湖の岸辺まで10分ほどで到着します。
徒歩よりも行動範囲が広がるため、効率的に米原の車なし観光を楽しみたい方に最適です。
歴史を歩く。かつての宿場町「米原宿」の面影を探す路地裏散策
米原はかつて中山道の宿場町として栄えた歴史があります。
駅周辺の路地には、古い蔵や格子戸の家々が今も残っており、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
地図を持たずにぶらぶらと歩くだけで、米原の車なし観光の醍醐味である「街の息遣い」を感じられます。
米原駅直結!「ヤンマーミュージアム」へのアクセスと整理券のコツ
米原駅から電車で1駅の長浜駅にある「ヤンマーミュージアム」も有名ですが、米原駅近くにもヤンマーゆかりの施設が点在しています。
特に駅西口側は、エンジンの製造拠点として発展した歴史があり、産業遺産としての側面も楽しめます。
工業の街としての米原を知ることも、通な米原の車なし観光の楽しみ方です。
駅のベンチもアートに?「米原駅構内」の隠れたフォトスポット
米原駅の中にも、実はアート作品やユニークな装飾が隠されています。
乗り換えのわずかな時間でも、改札内の展示をチェックするだけで、立派な米原の車なし観光になります。
滋賀の伝統工芸や観光情報を発信するブースは、旅のヒントの宝庫です。
新幹線の待ち時間を満喫!米原駅発・最短30分からの観光モデルコース
新幹線の待ち時間が30分、あるいは1時間……。そんな時、駅のホームでじっと待つのはもったいない!米原駅は非常にコンパクトな街なので、わずかな時間があれば駅の外に出てリフレッシュすることが可能です。ここでは、滞在時間に合わせて無理なく回れる3つのモデルコースを提案します。米原の車なし観光を成功させるコツは、あえて「欲張らない」こと。短時間でも満足度の高い、賢い旅のスタイルをご紹介します。
【30分コース】青岸寺の喫茶「入り口」で静寂と抹茶を嗜む
駅から往復15分、滞在15分の超クイックコースです。
青岸寺に併設された喫茶「入り口」なら、お庭を眺めながらサッと美味しいお茶がいただけます。
「新幹線の雑踏から離れて心を整える」という贅沢な米原の車なし観光が叶います。
【1時間コース】高速車両保存場から米原宿の歴史建築を巡る散歩
1時間あれば、駅から少し足を伸ばして鉄道遺産と歴史散策をセットで楽しめます。
西口から東口へ自由通路を使って通り抜ければ、駅の裏表を効率よく一周できます。
ほどよい運動にもなるため、長旅の合間のリフレッシュとして最適な米原の車なし観光プランです。
【2時間コース】駅周辺グルメとパワースポットを網羅する充実プラン
2時間あるなら、ぜひ地元グルメも組み込みましょう。
湯谷神社で景色を楽しんだ後、後述する地元定食屋でランチを楽しむ余裕が生まれます。
米原の主要な駅近スポットをほぼ網羅できる、最もおすすめの米原の車なし観光コースです。
電車1駅で別世界!公共交通機関で行く「醒井宿」の梅花藻と歴史散策
米原駅からJR東海道本線の下り電車に乗ってわずか5分。お隣の「醒井(さめがい)駅」へ降り立てば、そこには新幹線停車駅とは対照的な、美しい水が流れる宿場町が広がっています。米原の車なし観光の中でも、この醒井宿は「電車で5分+駅から徒歩数分」という抜群のアクセスを誇りながら、滋賀屈指の絶景を楽しめる場所です。清流・地蔵川のせせらぎを聞きながら、江戸時代の面影を残す街並みをゆっくり歩いてみませんか。
米原駅から5分で到着!清流と宿場町の風景が残る「醒井」の魅力
醒井駅を出てすぐ、旧中山道の街道筋に入れば、冷たく澄んだ湧水が流れる地蔵川に出会えます。
ここは日本でも数少ない「居醒の清水(いさめのしみず)」が湧き出る場所。
夏でもひんやりと涼しい風が吹き抜け、米原の車なし観光の中でもトップクラスの癒やしスポットです。
年中透明度抜群。地蔵川に咲く白い花「梅花藻(バイカモ)」の鑑賞時期
醒井を象徴するのが、水中に咲く小さな白い花「梅花藻(ばいかも)」です。
見頃は例年5月中旬から8月下旬ですが、清流の美しさは一年中楽しめます。
水中をゆらゆらと揺れる白い花は非常に幻想的で、SNS映えも間違いなしの米原の車なし観光スポットです。
名水で淹れたお茶を堪能。醤油屋さんが営む「丁子屋」でのひととき
散策の途中でぜひ寄りたいのが、老舗の醤油屋「丁子屋」です。
ここでは名水仕込みの醤油や、それを使ったスイーツを楽しむことができます。
湧水で淹れたコーヒーや名水わらび餅は、米原の車なし観光における最高のご褒美になるでしょう。
バスで行ける!「ローザンベリー多和田」を車なしで楽しむ完全ガイド
米原駅から少し離れた多和田エリアにある「ローザンベリー多和田」は、広大なイングリッシュガーデンや『ひつじのショーン』の世界観が楽しめる大人気スポットです。「車がないと行けないのでは?」と思われがちですが、実は米原駅から便利なシャトルバスや路線バスが運行されています。ここでは、米原の車なし観光をさらに充実させる、バスを使ったローザンベリー多和田へのスムーズなアクセス術を詳しく解説します。
米原駅から直行バスあり!ひつじのショーンの世界へ迷い込む
週末や長期休暇期間を中心に、米原駅東口からローザンベリー多和田への直行バスが運行されています。
約15分ほどで到着し、車内からはのどかな滋賀の田園風景が楽しめます。
重機を操るヤンマーのトラクター展示や可愛い羊たちに、米原の車なし観光とは思えないほどの没入感を味わえます。
車なしでも安心。バスの時刻表と乗り場を事前にチェックするポイント
バスの運行本数は限られているため、事前に時刻表を公式サイトで確認しておくことが鉄則です。
特に平日は路線バス(湖国バス)の利用が中心となるため、乗り場(東口)の間違いに注意しましょう。
帰りのバスの時間を先に確認してから入場するのが、米原の車なし観光を楽しむための賢いテクニックです。
季節の花々と体験イベント。大人女子も楽しめる「イングリッシュガーデン」
園内は非常に広く、本格的なガーデンからパン作り体験まで一日中楽しめます。
カフェやレストランも充実しているため、ランチも園内で完結できるのが嬉しいポイント。
歩きやすい靴で訪れるのが、広大な敷地を攻略する米原の車なし観光の秘訣です。
徒歩で巡る米原グルメ!絶景庭園カフェや古民家パン屋でひと休み
米原の車なし観光を完成させるのは、やはり美味しいグルメ。米原駅周辺には、派手な看板こそ少ないものの、地元の人しか知らない名店や、お寺の中にひっそりと佇む絶景カフェなどが点在しています。車がないからこそ、歩いている途中でふと見つけたお洒落なベーカリーに立ち寄る……そんな偶然の出会いも徒歩旅の醍醐味。散策中にふらっと立ち寄れる、おすすめの米原グルメスポットを厳選しました。
お寺の中で味わう至福。青岸寺内の「喫茶去」でいただく限定スイーツ
前述した青岸寺の中に併設された「茶寮 喫茶去(きっさこ)」は、米原の車なし観光で最も贅沢なグルメ体験ができます。
住職やスタッフの方が淹れるお茶と、季節の和菓子や洋風ケーキのセットが人気。
「お庭を眺めながらの静かなティータイム」は、他では絶対に味わえない体験です。
地元で愛される味。米原駅西口すぐの「福来路(ふくろう)」ランチ
お腹いっぱい食べたいなら、西口から徒歩1分の場所にある「福来路」がおすすめ。
地元の食材を活かした定食や、どこかホッとする家庭的な味が、旅行者にも好評です。
駅へのアクセスが抜群なため、新幹線の出発ギリギリまで食事を楽しめるのが米原の車なし観光における強みです。
散策のお供に。古民家を改装したお洒落な「ベーカリーカフェ」巡り
米原宿の古い街並みの中には、民家をリノベーションしたパン屋さんも存在します。
焼きたての香りに誘われて店内に入れば、地元産の小麦や素材を使ったこだわりのパンが並びます。
購入したパンを琵琶湖畔で食べるというのも、米原の車なし観光ならではの自由な楽しみ方です。
まとめ
「米原には何もない」なんて言葉は、もう過去のものです。米原の車なし観光は、駅から一歩踏み出すだけで、歴史、自然、そして美味しいグルメに出会える、非常にポテンシャルの高い旅のスタイルです。
徒歩で行ける国指定名勝の青岸寺、電車5分の清流・醒井宿、そしてバスで行くローザンベリー多和田。これらすべてのスポットが、米原駅を起点にスムーズに繋がっています。車がないからこそ見えてくる景色や、歩くからこそ気づく街の魅力が、米原には溢れています。
次の滋賀旅行や新幹線の乗り換え時には、ぜひ重い荷物を預けて、軽やかに米原の車なし観光へ出かけてみてください。きっと、あなたの知らない滋賀の新しい顔に出会えるはずです!


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